SNS of Crypt Busters

Crypt Busters利用規約

第1章　総　則

第1条　適用

  1. Crypt Busters利用規約（以下「本規約」といいます。）は、本サービス（第2条に定義します。以下同様です。）の利用に関する株式会社エイチームエンターテインメント（以下「当社」といいます。）とユーザー（第2条に定義します。以下同様です。）との間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと当社の間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
  2. 当社が当社ウェブサイト（第2条に定義します。以下同様です。）上で随時掲載する本サービスに関するポリシー、説明事項、注意事項等は、本規約の一部を構成するものとします。
  3. 本規約と本サービスに関する個別の約款（以下「個別約款」といい、本規約と併せて「本規約等」といいます。）の規定が異なるときは、個別約款の規定が本規約の規定に優先して適用されるものとします。
  4. ユーザーは、本規約の内容に同意した上で、本サービスを利用するものとします。

第2条　定義

本規約における次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるとおりとします。

  1. 「BQT」とは、資金決済に関する法律に基づく暗号資産である「Blood Quartz」をいいます。
  2. 「MATIC」とは、資金決済に関する法律に基づく暗号資産である「ポリゴン（マティック）」をいいます。
  3. 「NFT」とは、ブロックチェーン上で発行される代替性のないトークン「Non-Fungible Token」をいいます。
  4. 「ウォレット」とは、ブロックチェーン上の台帳を参照するための秘密鍵を保管するシステムをいいます。
  5. 「ウォレットアドレス」とは、所定のルールに基づきブロックチェーン上で生成されたウォレットに係るアドレスのことをいいます。
  6. 「結晶化した兵士」とは、当社が本ゲームにおけるサーバー上で管理するゲーム内アイテムをいいます。
  7. 「コア」とは、当社が本ゲームにおけるサーバー上で管理するポイントをいいます。
  8. 「戦闘車両NFT」とは、本ゲームで使用する戦闘車両データを表章したNFTをいいます。当該各戦闘車両NFTには、戦闘車両の種類及びパラメーター等がそれぞれ設定されます。
  9. 「知的財産権等」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権（これらの権利を取得し、又はこれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。）、アイデア及びノウハウの総称をいいます。
  10. 「当社ウェブサイト」とは、そのドメインが「crypt-busters.com」である当社が運営する本サービスに関するウェブサイト（サブドメインを含み、また、理由を問わず当該ウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。）をいいます。
  11. 「反社会的勢力」とは、次の①から⑥のいずれかに該当する者をいいます。
    • 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ若しくは特殊知能暴力集団等、又はこれらに準ずる者（これらを総称して、以下「暴力団員等」といいます。）
    • 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有する者
    • 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
    • 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってする等不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有する者
    • 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有する者
    • 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有する者
  12. 「反社会的行為」とは、①暴力的な要求行為、②法的な責任を超えた不当な要求行為、③取引に関して、脅迫的な言動をし、若しくは暴力を用いる行為、④風説を流布し、偽計を用い若しくは威力を用いて当社の信用を毀損し若しくは当社の業務を妨害する行為、又は⑤その他これらに準ずる行為をいいます。
  13. 「兵士NFT」とは、本ゲームで使用する兵士を表章したNFTをいいます。当該各兵士NFTには、キャラクターの種類、レアリティ、パラメーター及びスキル等がそれぞれ設定されます。
  14. 「本NFT」とは、兵士NFTと戦闘車両NFTの総称をいいます。
  15. 「本ゲーム」とは、当社が提供する「Crypt Busters（クリプトバスターズ）」という名称のブロックチェーンゲームをいいます。
  16. 「本サービス」とは、本ゲーム、及び本マーケットプレイスその他関連サービス（理由を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。）をいいます。
  17. 「本マーケットプレイス」とは、当社が開設及び運営する、当社による本NFTの販売、並びにユーザー間における本NFTの販売及び購入等が可能なプラットフォームサービスをいいます。
  18. 「ユーザー」とは、第4条に従い、本サービスの利用者としての登録を当社に認められた者をいいます。
  19. 「利用契約」とは、第4条第2項に基づき当社とユーザーの間で成立する、本規約等の諸規定に従った本サービスの利用契約をいいます。

第3条　ウォレットその他利用環境の整備等

  1. ユーザーが本サービスを利用するためには、当社が別途指定するウォレットを保有のうえ、当該ウォレットを当社所定の方法により本サービスへ接続することが必要となります。ユーザーは、自己の費用と責任で、当該ウォレットを、利用端末にダウンロードし、インストールするものとします。
  2. ユーザーは、自己の費用と責任において、本サービスを利用するために必要なコンピューター、電気通信設備その他の機器及びソフトウェア（以下「利用者設備」といいます。）を用意し、これをインターネットに接続するものとします。
  3. 前2項のほか、ユーザーは、自己の費用と責任において、当社が別途定める本サービスの利用環境を整備するものとします。また、当社は、本規約等以外で、本サービスに必要な利用環境、及び推奨環境等を指定又は提示する場合があります。
  4. ユーザーが前3項に定める本サービスの利用環境等を整備せずに本サービスを利用した結果、当該ユーザーに損害が発生した場合であっても、当社は、当社に故意又は過失がない限り、その損害について責任を負わないものとします。
  5. 第1項から第3項に定める利用環境等の整備にあたっては、当社以外の第三者から提供される商品又はサービスを利用する必要がありますが、当社は、当該商品又はサービスについて、当社に故意又は過失がない限り、その責任を負わないものとします。

第4条　ユーザー登録

  1. 本サービスの利用を希望する者（以下「利用希望者」という。）は、本規約等に同意し、当社所定の方法により自らが管理するウォレットを当社ウェブサイトに接続する方法により、本サービス利用に係るユーザー登録を完了するものとします。
  2. 前項に定める登録の完了時に、本規約等の諸規定に従った本サービスの利用契約が当該利用希望者と当社の間に成立するものとし、以後、当該利用希望者はユーザーとして本サービスを利用することができるようになります。
  3. 利用希望者は、前2項に基づくユーザー登録に際して、次の各号に掲げる要件を全て充足していることを表明し、確約する必要があります。
    • 未成年者、成年被後見人、被保佐人及び被補助人のいずれにも該当しないこと。また、これらの者に該当する場合には、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていること。
    • 反社会的勢力に該当しないこと。
    • 第18条第1項各号に掲げる行為を行っていないこと、及び過去に行っていないこと。
    • 本規約等の内容に同意し、ご自身の判断と責任により本サービスをご利用頂けること。
    • その他当社が別途定める要件を満たしていること。

第5条　ログイン情報の管理

  1. ユーザーは、前条に基づくユーザー登録に際し、ご自身で本ゲームにログインするためのID及びパスワードを設定することができます。
  2. ユーザーは、前項に基づき自ら設定したID及びパスワード（以下「ログイン情報」といいます。）、並びに自己のウォレット（秘密鍵及びリカバリーフレーズを含み、ログイン情報と併せて、以下「アカウント等」といいます。）を、自己の責任において、厳重に管理及び保管するものとし、これらを第三者に開示、漏洩、貸与、売買し又は第三者と共有してはならないものとします。
  3. アカウント等を使用した第三者による本サービスの利用は、当社に故意又は過失がない限り、ユーザーによる本サービスの利用とみなします。この場合、ユーザーは、当該アカウント等を使用した本サービスの利用に起因する一切の債務を負担し、第三者が当該アカウント等を使用して本サービスを利用したことにより当社が被った損害（合理的な弁護士費用を含みます。以下同様です。）を賠償するものとします。
  4. アカウント等の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はユーザーが負うものとし、当社は、当社に故意又は過失がない限り、その責任を負いません。
  5. ユーザーは、アカウント等の紛失、漏洩、盗難、第三者による使用等が判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。

第6条　料金及び費用の負担等

  1. ユーザーは、本サービスの利用に際して、個別のサービスにおいて利用料金、手数料等が定められている場合、当該利用料金等を支払うものとします。
  2. ユーザーは、第3条に定める利用環境等の整備及び維持等に係る費用、インターネット等に係る通信料金、電気料金その他本サービスの利用に必要な一切の費用を、自己の費用と責任において負担するものとします。

第2章　本ゲーム及び本NFT等に関する事項

第7条　本ゲームの利用

  1. ユーザーは、本ゲームをプレイするに際しては、当社所定の数量の兵士NFTを、自己のウォレット内で保有する必要があります。ユーザーは、自己の責任と負担で、当該兵士NFTを準備するものとします。
  2. ユーザーは、本規約等のほか、当社が別途定める本ゲームのプレイ条件及びプレイ方法等に従い、本ゲームをプレイするものとします。

第8条　本ゲーム内の報酬

ユーザーは、本ゲームをプレイした場合で、当社が別途定める条件等を満たしたときは、当社所定の数量のコア又は結晶化した兵士を、当社の合理的な裁量に従い獲得できる場合があります。

第9条　戦闘車両NFTの購入

  1. 当社はユーザーに対し、当社所定の方法により、本ゲーム内において、戦闘車両NFTの販売を行います。具体的な当該販売内容及び方法等は別途当社ウェブサイト上で個別に掲載するものとします。
  2. ユーザーは、戦闘車両NFTの購入を希望する場合、当社所定の方法により、当社所定の情報を入力しこれを送信するものとします。
  3. 当社が前項に基づきユーザーから送信された情報を受領した時点で、当社及び当該ユーザー間において戦闘車両NFTに係る売買契約が成立するものとします。当該売買契約の成立後、当該ユーザーは、民法、消費者契約法その他の法令及び本規約等で認められる場合を除き、当該売買契約の取り消し、解除及びキャンセル等を行うことはできないものとします。
  4. 前項に基づき売買契約が成立した場合、ユーザーは、その購入した戦闘車両NFTに係る売買代金として、当該売買代金に相当するMATICを、当社が別途指定するウォレットアドレスに送付する方法により支払うものとします。
  5. 当社は、前項に基づき売買代金を受領した後、当該ユーザーが別途指定するウォレットアドレスに戦闘車両NFTを送付するものとします。

第10条　コアからBQTへの変換

  1. コアを一定数量保有するユーザーは、当社所定の方法に従い、その保有するコアの数量から当社が別途定める数量のコアを消費して、その消費後のコアの数量（以下「本件残数量」といいます。）をBQTへ変換することを請求することができます（当該変換に係る請求を、以下「Claim」といいます。）
  2. 前項に基づくClaim後、本件残数量に当社所定の料率を乗じて算出される数量のBQTが、当該ユーザーが別途指定するウォレットアドレスに送付されるものとします。

第11条　結晶化した兵士の開封

  1. 結晶化した兵士を保有するユーザーは、当社所定の方法に従い、当社が別途定める数量のコアを消費して、その保有する結晶化した兵士を兵士NFTへ変換することができます（当該変換を、以下「本件開封」といいます。）
  2. 前項に基づき本件開封が行われた兵士NFTは、当該ユーザーが別途指定するウォレットアドレスに送付されるものとします。
  3. 前項で獲得した兵士NFTのパラメーター及びスキル等は、本件開封時にランダムで決定されるものとします。

第12条　本NFT及びコア等に関する重要事項等

ユーザーは、本NFT、コア及び結晶化した兵士の購入及び使用等に関して、次の各号に掲げる事項を確認及び理解のうえ、これらに同意するものとします。

  1. ユーザーは、本規約等及び当社が別途定める利用条件等に従い、その保有する本NFT、コア及び結晶化した兵士を使用するものとします。
  2. ユーザーは、本サービス内外を問わず、その保有する本NFT及び結晶化した兵士を、決済手段として利用することは一切できないものとします。また、ユーザーは、本規約等又は当社が別途認めた場合を除き、本サービス内外を問わず、その保有するコアを、決済手段として利用することはできないものとします。
  3. ユーザーは、本規約等又は当社が別途認めた場合を除き、その保有するコア及び結晶化した兵士を、法定通貨、暗号資産その他の経済的利益と相互に交換することはできないものとします。
  4. ユーザーは、本規約等又は当社が別途認めた場合を除き、その保有する本NFTを、第14条に基づく本マーケットプレイス上で出品（同条第2項に定義します。）する方法以外で、他のユーザーを含む第三者に対して売却、交換、譲渡等を行うことはできないものとします。
  5. ユーザーは、本規約等又は当社が別途認めた場合を除き、その保有する本NFT、コア及び結晶化した兵士を処分（第三者のための担保設定を含みますが、この限りではありません。）することはできないものとします。
  6. ユーザーが保有することのできる本NFT、コア及び結晶化した兵士には、当社所定の上限があります。ユーザーは、当該上限を超えて、本NFT、コア及び結晶化した兵士を保有することはできないものとします。

第3章　本マーケットプレイスに関する事項

第13条　兵士NFTの一次販売

  1. 当社はユーザーに対し、当社所定の方法により、兵士NFTの販売を行います。具体的な販売内容及び方法等は別途当社ウェブサイト上で個別に掲載するものとします（当該掲載される内容を、以下「一次販売要項」といいます。）。
  2. ユーザーは、兵士NFTの購入を希望する場合、当社所定の方法により、当社所定の情報を入力しこれを送信するものとします。
  3. 当社が前項で送信された情報を受領した時点で、当社及び当該ユーザー間において兵士NFTに係る売買契約が成立するものとします。当該売買契約の成立後、ユーザーは、民法、消費者契約法その他の法令及び本規約等で認められる場合を除き、当該売買契約の取り消し、解除及びキャンセル等を行うことはできないものとします。
  4. 前項に基づき売買契約が成立した場合、ユーザーは、その購入した兵士NFTに係る売買代金として、当該売買代金に相当する数量の当社所定の暗号資産を、当社が別途指定するウォレットアドレスに送付する方法により、支払うものとします。なお、当該「当社所定の暗号資産」とは、MATIC又はBQTのいずれかをいいますが、具体的には個別の一次販売要項にて指定するものとします。
  5. 当社は、前項に基づき売買代金を受領した後、当該ユーザーが別途指定するウォレットアドレスに兵士NFTを送付するものとします。
  6. 本条に基づき獲得できる兵士NFTの種類、パラメーター及びスキル等は当該獲得時にランダムで決定されるものとします。

第14条　本NFTの二次販売

  1. ユーザーは、自己を除く他のユーザーに対し、当社所定の方法により、自ら保有する本NFTを販売することができます。具体的な販売方法等は別途当社ウェブサイト上で個別に掲載するものとします（当該掲載される内容を、以下「二次販売要項」といいます。）。ユーザーは、自ら保有する本NFTの販売を希望する場合、当社所定の方法により、当社所定の情報を入力及び送信のうえ、本マーケットプレイス上に当該本NFT及びその情報を掲載するものとします（当該一連の行為を、以下「出品」といいます。また、当該出品を行ったユーザーを、以下「出品ユーザー」といいます。）。なお、出品ユーザーは、第4項に基づく売買契約の成立前に限り、当該出品を取り下げることができます。
  2. 本NFTの購入を希望するユーザーは、本マーケットプレイス上で掲載される本NFTの中から希望するものを選択し、当社所定の方法により、当社所定の情報を入力し、これを送信するものとします（当該ユーザーを、以下「購入ユーザー」といいます。）。
  3. 出品ユーザーが前項で送信された情報を受領した時点で、当該出品ユーザー及び当該購入ユーザー間において本NFTに係る売買契約が成立するものとします。当該売買契約の成立後、ユーザーは、民法、消費者契約法その他の法令及び本規約等で認められる場合を除き、当該売買契約の取り消し、解除及びキャンセル等を行うことはできないものとします。
  4. 前項に基づき売買契約が成立した場合、出品ユーザー及び購入ユーザーは、次の各号に従い、本NFTの引渡し及び当該本NFTに係る売買代金の支払い、をそれぞれ行うものとします。
    • 出品ユーザーは、当社所定の方法に従い、当該本NFTを送付するものとします。
    • 購入ユーザーは、当社所定の方法に従い、当該本NFTに係る売買代金として、当該売買代金に相当する数量の以下の暗号資産を送付するものとします。
      • 兵士NFTを購入した場合にはBQT又は二次販売要項にて指定する暗号資産。
      • 戦闘車両NFTを購入した場合にはMATIC又は二次販売要項にて指定する暗号資産。
  5. 前項第1号に基づき送付された本NFTは、当社所定のスマートコントラクトを介して、購入ユーザー所定のウォレットアドレスに移転するものとします。また、前項第2号に基づき送付されたBQT又はMATICその他二次販売要項にて指定する暗号資産は、当社所定のスマートコントラクトを介して、それぞれ次の各号の通り移転するものとします。
    • 当社が別途定める当該本NFTに係る出品手数料に相当する数量のBQT又はMATICその他二次販売要項にて指定する暗号資産が当社所定のウォレットアドレスに移転します。
    • 当該本NFTに係る売買代金から前号の出品手数料を控除した残数量に相当するBQT又はMATICその他二次販売要項にて指定する暗号資産が当該出品ユーザー所定のウォレットアドレスに移転します。

第4章　知的財産権に関する事項

第15条　権利の帰属等

  1. 本NFT（当該本NFTに表章される画像データ等を含みますが、これに限られません。以後、本章において同様とします。）、コア及び結晶化した兵士、並びに当社ウェブサイト及び本サービスに係る知的財産権等は、当社、又は当社にライセンスを許諾している第三者のうちいずれか正当な権利者に帰属し続けるものとし、本NFT、コア及び結晶化した兵士の獲得その他本サービスの提供によってユーザーに譲渡されるものではありません。
  2. ユーザーは、知的財産権等の存否にかかわらず、次条に定める場合を除き、当該本NFT、コア及び結晶化した兵士、並びに当社ウェブサイト及び本サービスについて、複製、配布、転載、転送、公衆送信、改変、翻案その他の二次利用等を行ってはなりません。
  3. ユーザーは、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権等を侵害するおそれのある行為（逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これらに限定されません。）をしないものとします。

第16条　利用許諾等

  1. 当社はユーザーに対し、本NFTについて、次の各号に定める行為に必要な範囲で、当該本NFTを非独占的に使用（複製、譲渡、改変又は公衆送信する権利を含みますが、これらに限られません。以後、本条において同様とします。）することを無償で許諾します。
    • 本ゲーム上で、本規約等及び当社が別途定める利用条件等に従い、本NFTを使用すること
    • 本サービス上で、自己を除く他のユーザーに対して、本NFTを販売すること
    • 本マーケットプレイス上で本NFTを出品すること
    • 当社が別途指定するソーシャルネットワーキングサービスにおいて本NFTを投稿・閲覧等すること
    • 前各号のほか、当社が別途指定する行為
  2. 当社ウェブサイト又は本サービスにおいて、ユーザーが投稿その他送信を行った文章、画像、動画その他のデータについては、法令の認める範囲内で、当社において、無償で自由に利用（複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。）することができるものとします。

第5章　雑　則

第17条　本サービスの中断及び廃止

  1. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、事前にユーザーに通知することなく、本サービスの提供を中断することができるものとします。
    • 本サービスを提供するために当社又は第三者が設置するコンピューター、電気通信設備その他の機器及びソフトウェア（以下「本サービス用設備」といいます。）の故障により点検又は保守作業を緊急に行う場合
    • コンピューター、通信回線等が事故、故障等により停止した場合
    • 本サービス用設備への第三者による不正アクセス、アタック又は通信経路上での傍受などにより当社が本サービスを提供することができない場合
    • 第三者からウィルスパターン、ウィルス定義ファイル等を提供されていない種類のコンピューターウィルスの本サービス用設備への侵入により当社が本サービスを提供することができない場合
    • 天災地変等の不可抗力、戦争、ストライキ、疫病、法令・規則等の変更、法定通貨、NFT又は暗号資産に関する事情の急変などにより当社が本サービスを提供することができない場合
    • 法令、当社規則等に基づき調査を行うことが必要と当社が合理的に判断した場合
    • 暗号資産の流動性が著しく低下した場合
    • ハードフォーク等のブロックチェーン分岐、その他当社が取り扱う暗号資産又はNFTの仕様の変更等が行われた結果、当社が暗号資産若しくはNFT又はそれらに関連する本サービスの一部又は全部を取り扱わないと当社が判断した場合
    • 裁判所の命令又は法令に基づく強制的な処分が行われた場合
    • 運用上又は技術上の理由でやむを得ない場合
    • 第三者による本サービス用設備への不正アクセス等により、本サービス用設備の安全性を確認する必要がある場合
  2. 当社は、本サービス用設備の点検又は保守作業を行うため、事前にユーザーに通知のうえ、本サービスの提供を中断することができるものとします。
  3. 当社は、やむを得ない事情がある場合、ユーザーに事前に通知することにより、本サービスの提供を廃止することができることとし、ユーザーは予めこれを承諾するものとします。
  4. 当社は、当社に故意又は過失がない限り、前3項の本サービスの中断又は廃止により、ユーザーに発生した損害について責任を負わないものとします。

第18条　禁止事項

  1. ユーザーは、次の各号に定める行為を行ってはならないものとします。ユーザーの行為が当該禁止行為に該当するかどうかの判断は当社が行い、ユーザーは当社の合理的な判断に従うものとします。
    • 当社又は第三者の著作権、商標権等の知的財産権その他の権利を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
    • 本サービスの内容又は本サービスにより利用できる情報を改ざんし、又は消去する行為
    • 当社が提供する本サービス以外のツール等を使用した取引、又はその疑いのある行為
    • 本規約等に違反して、第三者に本サービスを利用させる行為
    • マネー・ローンダリングに関連する行為若しくはこれに類似する行為
    • 法令若しくは公序良俗に違反し、又は当社若しくは第三者に不利益を与える行為
    • 他者を差別し、若しくは誹謗中傷し、又はその名誉若しくは信用を毀損する行為
    • 詐欺等の犯罪に結びつく行為又は結びつくおそれのある行為
    • わいせつ、児童ポルノ又は児童虐待にあたる画像、文書等を送信し、又は掲載する行為
    • 無限連鎖講を開設し、又はこれを勧誘する行為
    • 第三者になりすまして本サービスを利用する行為
    • ウィルス等の有害なコンピュータープログラム等を送信し、又は掲載する行為
    • 無断で第三者に広告、宣伝若しくは勧誘の電子メールを送信する行為又は第三者が不快感を抱く、若しくはそのおそれのある電子メール（嫌がらせメール）を送信する行為
    • 本サービス用設備の利用若しくは運営に支障を与える行為又は与えるおそれのある行為
    • 当社の承諾を得ることなく、本サービスにより取得した情報を本サービス以外の目的で利用し、又は第三者に開示し、若しくは漏洩する行為
    • 自ら又は第三者を利用した反社会的行為
    • 本サービス及び本NFTを賭博・ギャンブルその他の違法な目的で利用する行為
    • 本NFTの価格の変動を図る目的のために行う次に掲げる行為
      • 当該行為者が直接経験又は認識していない合理的な根拠のない事実を不特定多数の者に流布すること
      • 他人を錯誤に陥れるような手段を用いて詐欺的な行為を行うことや、徒に他人の射幸心をあおるような言動を行うこと
      • 暴行又は脅迫を用いること
    • 本NFTの売買に関して、不正の手段、計画若しくは技巧をし、又は重要な事項について 虚偽若しくは誤解を生じさせる表示をする行為
    • 本サービスの利用状況が不適当又は不審と認める行為
    • 同一人物が複数のユーザー登録を行う行為
    • 複数人物が1つのアカウント等を利用する行為又はユーザー本人以外の第三者にアカウント等を利用させる行為（但し、当社が別途認めるものを除きます。）
    • 本サービス用設備につき逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを行う行為
    • 他人を錯誤に陥れるような手段を用いる詐欺的な行為又は意図的に他人の射幸心をあおるような言動を行う行為
    • 前各号の行為を助長する態様又は目的でインターネット上にリンクを作成する行為
    • その他当社が不適切であると合理的に認める行為
  2. 当社は、ユーザーの行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると当社が合理的に判断した場合には、事前の通知なく、当該違反行為の全部又は一部の停止、本サービスの利用の全部又は一部の停止、当該ユーザー登録の抹消又は停止等の措置を講じることができるものとします。
  3. 当社は、当社に故意又は過失が無い限り、前項に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた損害について責任を負わないものとします。

第19条　登録抹消等

  1. 当社は、ユーザーが次の各号のいずれかに該当した場合、何らの通知・催告等を要せず直ちに、ユーザーの本サービスの利用の全部若しくは一部を停止し、又は当該ユーザーの登録を抹消又は停止等の措置を講じることができるものとします。
    • 第4条第3項各号の要件を全て満たしていない場合、又は当社が満たしていないと合理的に判断した場合
    • 本規約等に違反し、かつ当社からの期間を定めた催告にもかかわらず、当該違反が当該期間内に治癒されない場合
    • 支払停止若しくは支払不能の状態となったとき又は民事再生手続開始、会社更生手続開始、破産手続開始、特別清算開始、特定調停若しくはこれらに類する倒産手続開始の申立てがあった場合
    • 手形交換所の取引停止処分を受けた場合
    • 保有資産について仮差押、仮処分等の保全命令の申立て、差押等の強制執行の申立て又は担保権実行手続開始の申立てがあった場合
    • 差押え、仮差押え又は競売の申立てがあった場合
    • マネー・ローンダリング及びテロ資金供与への関与又は関与の疑いがあると当社が合理的に判断 したとき
    • その他、本サービスの利用の継続が適当でないと当社が合理的に判断した場合
  2. ユーザーは、前項各号までのいずれかに該当した場合、当社に対して負う全ての債務につき当然に期限の利益を喪失するものとします。
  3. 当社は、当社に故意又は過失がない限り、第1項に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた損害について責任を負わないものとします。

第20条　非保証

  1. 当社は、本サービスがユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・完全性・正確性・有用性・安全性等を有すること、ユーザーによる本サービスの利用が当該ユーザーに適用ある法令等に適合すること、継続的に利用できること、及び不具合が生じないことについて、明示又は黙示を問わず何ら保証するものではありません。
  2. 当社は、本サービスによりユーザーが取得し又は保有する暗号資産及び本NFTの価値、機能、使用先及び用途につき何ら保証を行うものではなく、当社に故意又は過失がある場合を除き、責任（契約不適合責任を含みます。）を負わないものとします。

第21条　免責

  1. 当社は、次の各号に掲げる損害については、当社に故意又は過失がない限り、責任を負わないものとします。
    • 天災地変、戦争、騒乱、暴動等の不可抗力に起因する損害
    • 利用者設備の障害又は本サービス用設備までのインターネット接続サービスの不具合等のユーザーの接続環境の障害に起因する損害
    • 本サービス用設備の応答時間等、インターネット接続サービスの性能値に起因する損害
    • 当社が第三者から導入しているコンピューターウィルス対策ソフトについて当該第三者からウィルスパターン、ウィルス定義ファイル等を提供されていない種類のコンピューターウィルスの本サービス用設備への侵入に起因する損害
    • 善良な管理者の注意をもってしても防御することができない本サービス用設備への第三者による不正アクセス、アタック又は通信経路上での傍受に起因する損害
    • 当社が定める手順、セキュリティ手段等をユーザーが遵守しないことに起因する損害
    • 本サービス用設備のうち第三者が製作したソフトウェア（OS、ミドルウェアを含みます。）に起因する損害
    • 本サービス用設備のうち第三者が製作するハードウェア及びデータベースに起因する損害
    • 電気通信事業者の提供する電気通信役務の不具合に起因する損害
    • 刑事訴訟法第218条（令状による差押え・捜索・検証）、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律その他の法令又は裁判所の命令に基づく強制的な処分に起因する損害
    • 本サービスに関する法令の新設、改廃、解釈の変更等（その効果が過去に遡及する場合を含みます。）に起因する損害
    • 当社ウェブサイトとのリンクの有無を問わず、第三者のウェブサイトに起因する損害
    • その他当社の責めに帰することができない事由に起因する損害
  2. 当社は、本サービス上、ユーザーが誤ったウォレットアドレスを指定したことに起因して当該ユーザーに生じた損害について、当社に故意又は過失がない限り、責任を負わないものとします。
  3. 当社は、ユーザーによる本規約等の違反又は本サービスの利用に起因若しくは関連して、当該ユーザーと第三者との間で生じた紛争等について、当社に故意又は過失がない限り、その責任を負わないものとします。

第22条　損害賠償

  1. ユーザーは、本規約等に違反することにより、又は本サービスの利用に関連してその故意又は過失により当社に損害を与えた場合、当社に対しその損害を賠償しなければなりません。
  2. 当社は、本サービスに関連してユーザーが被った損害について、当社の行為を直接の原因として現実に生じた通常の損害に限って責任を負い、特別損害や逸失利益については責任を負わないものとし、かつ、本サービスの利用に際して実際に支払った金額を損害賠償額の上限とします。但し、当該損害について、当社に故意又は重大な過失がある場合にはこの限りではありません。

第23条　個人情報の取扱い

当社は、別途定めるプライバシーポリシーに従い、ユーザーの個人情報を取り扱うものとします。

第24条　秘密保持

  1. 本条における秘密情報は、本規約等、利用契約又は本サービスに関連して、ユーザー又は当社（本条において、以下「情報提供者」といいます。）から相手方（本条において、以下「情報受領者」といいます。）に対し、口頭、書面又は電子的手段その他の方法により開示された情報提供者の技術上、営業上又は業務上の情報をいいます。但し、次の各号のいずれかに該当するものは秘密情報に該当しません。
    • 開示された時点で、既に公知となっていた情報
    • 開示された時点で、既に自らが適法に保有していた情報
    • 開示された後で、自らの責に帰すべき事由によらず公知となった情報
    • 正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく開示された情報
    • 相手方から開示を受けた情報を利用することなく独自に開発した情報
  2. 情報受領者は、秘密情報について、自己の保有する財産的情報と同一の注意をもってその秘密を保持するものとし、本サービスの利用又は本規約等の履行以外の目的のために使用してはならず、また、情報提供者の承諾なしにこれを第三者に開示又は漏洩してはなりません。但し、日本若しくは外国の法令若しくは規則の定めに基づき、又は権限ある官公庁、自主規制機関、証券取引所、裁判所その他の公的機関による要求に従い、秘密情報を開示する場合は、この限りではありません。
  3. 情報受領者は、前項の規定にかかわらず、相手方の事前の書面による承諾なくして、本サービスの利用又は本規約等の履行のために秘密情報を知る必要がある情報受領者の役職員、及び弁護士、会計士、税理士等の外部専門家（総称して、以下「外部専門家」といいます。）に対してのみ、秘密情報の内容を開示することができます。この場合、情報受領者は、秘密情報を取り扱う自己の役職員（退職後の者も含みます。）及び外部専門家に本条の秘密保持義務を遵守させるとともに、これらの者による秘密保持義務の履行について責任を負います。
  4. 情報受領者は、本サービスの利用又は本規約等の履行のために必要な限度で、情報提供者から受領した秘密情報を複製又は加工することができます。

第25条　退会

ユーザーは、本サービスからの退会を希望する場合、当社所定の手続を行うことにより退会することができます。

第26条　利用契約の有効期間

利用契約は、ユーザーについて第4条に基づくユーザー登録が完了した日から、第17条に基づき本サービスを廃止した日、第19条に基づき当該登録が抹消された日又は前条に基づき退会した日のいずれか早い日まで、当社とユーザーとの間で有効に存続するものとします。

第27条　通知

  1. 当社からユーザーへの通知は、本規約等に特段の定めがない限り、電子メールの送信、当社ウェブサイトへの掲載その他の当社が適切と認める方法により行うものとします。
  2. 前項の規定に基づき、当社からユーザーへの通知を電子メールの送信又は当社ウェブサイトへの掲載により行う場合には、当該通知は、それぞれ電子メールの送信又は当社ウェブサイトへの掲載がなされた時に効力を生じるものとし、ユーザーの住所又は事務所宛に郵送により通知を行う場合には、当該通知は、当社が発信した時にその効力を生じるものとします。
  3. 本サービスに関する諸通知が、ユーザーの転居、不在その他当社の責めに帰すことのできない事由により延着し、又は到達しなかった場合においては、通常到達すべき時に到達したものとみなして取り扱うものとします。

第28条　本規約等の変更

  1. 本規約等は、当社の合理的な判断により、次の各号に掲げる場合に変更がされることがあります。
    • 変更の内容が、ユーザーの一般の利益に適合する場合
    • 変更の内容が、本規約等の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである場合
  2. 当社は、前項に基づき本規約等を変更する場合には、その効力発生時期を定め、その効力発生時期までに、予め、本規約等を変更する旨、当該変更後の内容及び当該変更の効力発生時期を通知するものとします。

第29条　利用契約上の地位の譲渡等

  1. ユーザーは、利用契約上の地位又は本規約等に基づく権利義務の全部若しくは一部を、第三者に対し譲渡、承継、又は第三者のために担保設定をする等一切の処分をすることはできません。
  2. 当社は、本サービスに係る事業を他社に譲渡する場合、当該事業譲渡に伴い本サービスに係るユーザーとの契約上の地位、権利及び義務その他のユーザーの情報等の全部又は一部を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合が含まれるものとします。

第30条　存続規定

本条のほか、第3条第4項及び第5項、第5条第3項及び第4項、第9条第4項、第12条、第13条第4項、第14条第5項及び第6項、第15条、第16条、第17条第4項、第18条第3項、第19条第3項、第20条から第24条、第29条から第32条の規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。但し、第9条第4項、第13条第4項及び第14条第5項及び第6項についてはユーザーに未履行の債務がある場合に限るものとし、第16条については利用契約終了後3年間に限り存続するものとします。

第31条　準拠法及び裁判管轄

  1. 本規約等の準拠法は、日本法とします。
  2. ユーザーと当社との間で生じた本サービス及び本規約等に関する一切の紛争については、名古屋地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第32条　協議

当社及びユーザーは、本規約等に定めのない事項又は本規約等の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議のうえ、速やかに解決を図るものとします。


2023年5月24日　制定