兵士たちの紹介

クリーチャーに立ち向かう兵士たちを一部ご紹介します。

Gatling Guy ことベンガン［Bengan］
（イズミン#4420様に命名いただきました）

彼は見た目に反して非常に理知的で社交的で思いやりに長ける人柄であった。
しかし世界の崩壊で家族を失った彼に、その面影はもうない。
復讐以外の感情を捨てた彼は、最低限の食事をし、武器の手入れを行い、クリーチャーに銃弾を撃ち込む毎日を淡々と続けている。

Double Gun Gal ことレイカ［Reika］
（カレー工房#3223様に命名いただきました）

彼女にとって世界は崩壊する前と、した後では特に変わったことは無いと言えた。
もともと優秀な警察官であった彼女は、正義感にあふれると言うよりは、冷徹なまでに職務を全うすることが使命であるという、少し歪な心根を持っていた。
そう、彼女にとっては取り締まるものが悪人からクリーチャーになっただけだったのだ。

Shotgun Guy ことビッグジョー［Bigjoe］
（taxbobo#7780様に命名いただきました）

彼の素性は謎が多い。
ある時は自分は要人の警護をしていたと言い、またある時は自分は歌手だったといい、またある時は自分はただの臆病者だという。
唯一真実だと思われるのは、この崩壊した世界で眠ってしまったであろう銘酒を探すことが生き甲斐だということだ。

Drone Lady ことドロニー［Droney,ドロ姉］
（Sazaemon#2611様に命名いただきました）

彼女は優秀なエンジニアで軍事兵器の開発に従事していた。
革新的なアイディアで数々のAI兵器を生み出す彼女は高く評価されていた。
しかし、優秀だからこその不満があった。
――実践データが足りない。
彼女は崩壊した世界で、今日もまた「テスト」を繰り返すのである。

Grenade Lady ことローズ［Rose］
（arashi9539様、イズミン#4420様に命名いただきました）

彼女はとにかく飽きていた。
数々の男たちが彼女に言い寄り、容姿を褒められることも、豪華な食事を楽しむことも、高級車に乗ることも、同性から妬まれることも、すべてのことに飽きていた。
爆発物との出会いにより、幸か不幸か世界の崩壊とともに彼女の人生は色付くのであった。